永く乗り続けようと思っているけど…古くなってきたせいか、車検の時に交換部品が多くて維持費用が…切実な問題ですよねぇ( ̄へ ̄|||) ウーム
皆様の中にも「お友達の車も自分と同じ時期に買ったものなのに、どうして車検費用にこんな差が付くの?」なぁ~んて疑問をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
維持費高騰の原因は、その運転に問題あり!!
今回は、消耗品を無駄にヘタられせてしまうNGな車の乗り方について書いてみようと思います。
まず、急がつく動作や、ちょい乗りはクルマを傷めやすい んです。
タイヤ、ブレーキ、バッテリー、オイル…etc車というのは消耗品の塊です!
ボディだって消耗品ですから、最終的には各部に力が溜まり過ぎて形を維持することが困難になり、ガタガタになってしまいます。
ただ、消耗のスピードは一定ではなく、個々によって異なるし…乗り方に大きく影響されるもなのです。
優しく乗れば長持ちするし、激しく扱えばその逆…。
では、消耗を早める乗り方…って?
一、急が付く操作
急発進、急ハンドル、急ブレーキの3つは、タイヤにもブレーキにもボディにも悪影響を及ぼします。
やはりいつでもスムースに発進、余裕をもってハンドルを切り、じんわりとブレーキを踏むのがベストです。
一、ちょい乗り
ちょっと近所まで…時間にすると10分程度のドライブは、クルマに大きな負担となります。
人間に例えると…いきなり運動して、体が暖まる前に止めてしまうのと同じ。
エンジンへの負担は大きいし、バッテリーは内部が活性化する前に止まってしまうので、消耗がとくに激しくなるそうです。
乗る時間が短いから車への負担が少ない…という訳ではなく、逆に負担を大きくしてしまう場合もあります。
一、渋滞
車が苦手なのは、エンジンを掛けたまま止まっていること。
勿論、止まったままでのアイドリングも想定して作られているので、短時間なら問題ありません…が、長時間つづくことは望ましくありません。
渋滞でのノロノロ運転ではエンジンオイルの温度も上がらないし、ボンネット内の熱抜けも悪くなり、ミッションも低速での間断を繰り返すので負担は大きくなります。
渋滞にハマり…ライト、ワイパー、そしてエアコン、カーナビもつけっぱなし状態が何時間も続いたら最悪ですね。
一、アクセルやブレーキの操作がラフ
急が付く操作まではいかないまでも、ペダル操作をラフにする人はけっこういます。
右左折の時、アイドリングストップ機能をうっとおしい…と感じる方は、要注意です。
アクセルをスイッチのようにオン、オフさせていては、駆動系、足まわりを中心にストレスがかかり、ブッシュといったゴム類の消耗を早めます。
じんわりが基本で、ハンドルも滑らかに切るほうが車への負担は小さくて済みます。
一、ノロノロ運転
安全運転とノロノロ運転は別ものです。
エンジンを適度に回さないのは、逆にストレスをかけることに成ります。
適度に負荷をかけて走る方がカーボンなども溜まりにくく、調子も良くなります。
飛ばせ!という事ではなく、メリハリのある運転を心掛けましょう。
クリーンディーゼル車の場合は、とく気お付けたいポイントです。
一、乗らないで保管したまま
乗らなければクルマは消耗しない…と思いがちですけど、機械は動かさないと壊れます。
ゴム類は硬貨してヒビ割れ、油脂類も時間の経過と共に劣化します。
湿気でサビが発生するなど深刻な問題に発展する可能性もあるので、ある程度のスパンで乗りましょう。
家も人が住まなくなると傷みが早いのと一緒です。
以上が、車の消耗を早め寿命を縮める乗り方です。
テレビやネットニュースでも話題になる「アオリ運転」は、人にも車にも最悪の運転なんですねぇ~。
車に優しい運転は、人にも優しいい運転…と、いうことです。
( ̄ο ̄ )おっ!?今俺、いいこと言ったんじゃない!?